京都市議会 2018-05-22 05月22日-03号
有収水量が減少し,老朽管路の更新も待ったなしの中,通船事業の復活や疏水物語のリニューアル等,新たなその他の事業による収入の確保もより一層進めるべきでありますが,いかがですか。お答えください。 次に,京都市のはぐくみ文化,公教育の歴史について質問します。
有収水量が減少し,老朽管路の更新も待ったなしの中,通船事業の復活や疏水物語のリニューアル等,新たなその他の事業による収入の確保もより一層進めるべきでありますが,いかがですか。お答えください。 次に,京都市のはぐくみ文化,公教育の歴史について質問します。
次に,上下水道事業については,上下水道局独自で市民協働の取組を行い,事業に対する理解を得ていく必要性,京都駅東南部エリア活性化方針の答申にない上下水道局本庁舎の移転の決定経過と京都駅周辺部の再開発のための移転であることの認識,疏水物語を外国人観光客にPRするための英語版チラシの作成やホテル等への積極的な売込みにより水需要を喚起する考え,下水道管路の老朽化対策のこれまでの取組及び30年度の具体的取組内容
まず,水道事業におきましては,財政面では,節水型社会の定着により水需要の減少傾向は継続しておりますが,当年度純損益は43億9,500万円の黒字を確保できる見込みでありますが,市民の節水意識の高まりもあり,水需要は更に厳しさを増すことも見込まれるため,一層の経営効率化を図り,水道水の利用促進のためにも,ミスト事業の拡充,災害用備蓄飲料水疏水物語のリニューアルについても具体的に進めていただくことを求めておきます
上下水道局では,5年の長期保存が可能な災害用備蓄飲料水,京の水道疏水物語を製造し,京都市総合防災訓練などで配布して備蓄の啓発を行うとともに,上下水道局の営業所や自動販売機などで販売されています。また,京都市の水道水が安全安心でおいしいことのPRにも活用されています。
上下水道事業については,独占企業であっても経営の効率化による市民負担軽減を意識したうえで安心安全の水を供給する責任の全う,山ノ内浄水場廃止に伴い市民生活への影響を最小限に抑える給水区域切替え作業の実施及び作業工程の周知の工夫,老朽化配水管の更新の着実な推進,経営効率化の観点からの有収率が増加しない理由の検証と改善策の検討,厳しい財政状況の下での老朽化している右京及び伏見営業所の建て替え計画の推進,疏水物語
次に,水道事業に関しては,漏水対策の徹底による有収率の向上,鉛製給水管取替工事助成金制度のPR強化と補助率や上限額の引上げ,公共施設に残存する鉛製給水管の早期解消,料金滞納者に対する給水停止処分についての慎重な対応,災害用備蓄飲料水疏水物語の販売促進に向けた飲料水市場への積極的な参入などについて質疑や御意見がありました。
このほか,安全で安くおいしい水道水のPRの必要性,公営企業の役割を踏まえた水道料金福祉減免制度の創設,アルミボトル缶,京の水道疏水物語の市役所内自動販売機による販売の提案,琵琶湖の水質の状況と高度浄水処理の方向性などについても質疑や御意見がありました。
このほか,各浄水場で独立採算制の形を採るなどきめ細かな経営分析の必要性,宅地内漏水修繕工事が特定業者に偏っていることへの疑念と改善の必要性,琵琶湖疏水の疏水百選の認定に係る記念行事実施の考え,震災時の水道復旧体制の強化及び医療機関への給水確保の重要性,京の水道疏水物語の生産目的と災害用備蓄飲料水を主眼とした販売促進,山ノ内浄水場を廃止しサッカー場を造る考えなどについて質疑や御意見がありました。